Oracle データベース ライセンスカウント方法


オラクルデータベースライセンスカウント方法についてのまとめです。

現在販売されているエディションは3種類あります。

 

・Personal Edition
・Standard Edition 2
・Enterprise Edition

 

価格単位は2種類となっています。

 

・Named User Plus
Processor

 

オラクルデータベースのライセンスカウントは、物理サーバーに依存します。
必要ライセンス数を確認する際は、物理サーバーの台数や構成の確認が必須です。

 

それでは、エディションごとにライセンスカウント方法を確認していきます。

 

Personal Edition Named User Plusライセンス

Personal Editionは、価格単位がNamed User Plusのみの製品となります。
使用ユーザー数分を購入すればOKです。
最少ユーザー数の縛りがないので、1本からの購入が可能です。

補足となりますが、このライセンスは基本的に開発用のライセンスとなるため、
複数人でデータを参照/シェアすることはできません。

Personal Editionの使用制限の詳細はコチラをご確認下さい。

 

Standard Edition 2

Standard Edition 2 を購入する前に使用制限について確認して下さい!!

SE2 使用制限事項
・最大搭載可能CPUソケット数が2ソケットまでの物理サーバでないと使用できません。
RAC構成の場合は、各物理サーバの最大搭載可能CPUソケット数が2ソケット以下であり、
 クラスタを構成する物理サーバは2台まで、各物理サーバの実搭載CPU数は1CPUである必要があります。
・データベースが使用するCPUスレッドは、16(Real Application Clusters構成の場合は、各サーバ8)までとなります。
→CPUスレッドは、オラクルのプログラムの機能で勝手に動作するので、あまり気にしなくて大丈夫みたいです。

Standard Edition 2 の使用制限の詳細は、コチラをご確認下さい。


Standard Edition 2 Named User Plusライセンス

1物理サーバに対する使用ユーザー数分の購入でOK!
ただし、最少ユーザー数が1物理サーバあたり10ユーザーとなるため、
実際の使用ユーザー数が5人だとしても、最低10本の購入が必要となります。
最少ユーザ数10本保有していて、後から使用ユーザーを追加する場合は、
10本の契約に紐付けて1本から追加購入できます。
あくまで、物理サーバごとにライセンスの購入が必要となるので、
追加ライセンスが元の物理サーバの環境とは別の物理サーバで使用する場合は、
別の物理サーバにも最少ユーザ数10本の購入は必須です。


Standard Edition 2 Processorライセンス

物理サーバの実搭載プロセッサー分の購入でOK!


Enterprise Edition Named User Plusライセンス

物理サーバの総コア数×コア係数×25から算出された数量と
実際の使用ユーザ数比較して多い数量が必要ライセンス数となります。
※上記の25はゆるぎない数字です!どんな時でも25をかけた数と実際のユーザ数を比較します!
コア係数って何?と思う人のために、簡単に説明しますと、
オラクルがプロセッサのスペックで該当係数を決めています。
それを一覧表にまとめているので、物理サーバに搭載するプロセッサのスペックを確認して、
一覧表から該当の係数を確認して下さい!!
係数表は、「Oracle Processor Core Factor Table」より確認して下さい。


Enterprise Edition Processorライセンス

物理サーバのの総コア数×コア係数で算出された数量が必要ライセンス数となります。
係数表は、「Oracle Processor Core Factor Table」より確認して下さい。

 


ざっと基本的なライセンスカウント方法について記載しましたが、いかがでしょうか。
価格はもちろんPersonal < SE2 < EE となります。
次回は、少々ややこしいオラクルのサポートポリシーについて確認します!

 

参考

オラクルGlobal価格表
オラクル・ライセンス見積ABC
ソフトウェア購入ガイド